YouTubeにアップしました。

 

https://youtu.be/QgBnTnDcMcg

 

2022/7/8

オーディオ大好き友人たちがどれどれと来てくれました。

オーディオ販売店でもこれだけの音を出して販売しているところはないのではないか、

新しい作品ごとにまた進化したと評価をいただきました。

音源はAmazonハイレゾ音源を使いHQPlayerDesktop3というソフトでWindowsPC再生です。

構成はPCからALLEN&HEATH XONE:96経由パワーアンプS-150mk2です。

スピーカーはオーディオ全盛期の日本最長ヒットシリーズビクターSX-500の改造です。

私はこれまで密閉派だったんですが万人が認めているバスレフ派に改宗しました。

2022/7/1

塗装が終わり完成です。 ↑

チューニングを重ねた結果、吸音材はバスレフポート周りに残しただけになり9割取り出しました。

音はかなりチューニングを重ねましたのでどんな評価をいただくか楽しみです。

2022/6/29

密閉箱でしたので吸音材が10枚(1個に5枚)入っていました。

写真は8枚で2枚使った残りです。

 

バスレフにしましたのでそのままでは、元気のない音になったので調整した結果8割取り出しました。

2022/6/28

左の箱の写真、手前から9mmのところに細い線があります。

ここからパカっとあきます。強力磁石でくっついています。

右の自作治具を使ってカッターを入れてカットしました。

202/6/28

突板張り完了しました。

接着剤は耐熱化粧板用速乾  RQ-V1を使用しました。

速乾性ですがゴム糊状のものなので完全に乾くのを待たないとビットでカットできないことに気がつき、待てないので結局オルファ―でカットしました。

丸穴あけはカッターではあけられませんので完全に乾くのを待ってビットでカットしました。ウーハーとバスレフの穴あけに使用した大日商のビットは切れ味抜群で簡単に綺麗に出来ました。

ツイーターの穴は、すり鉢状なのでビットのコロがつっかえて入りません。コンパスの先に刃がついている道具を使ってカットしてから貼りました。

これからつなぎ目にサンダーをかけて仕上げと塗装です。

バスレフの穴はバスレフポートの到着待ちです。

2022/6/27

表面シナベニヤの裏側四隅に直径10mm深さ3mmの磁石を埋めました。本体側にも埋めましたので、近づけるとピタッとくっつきます。

これをやると取り外しが出来るようになりますが突板を貼る作業が難しくなります。しかしピタッとくっつく感触が好きでやらずにいられなくなるのです。

また、表面からはビスの頭が見えなくなるのでカッコいい。

 

既にサンダーで本体と表板の高さをすべてフラットにしましたのでいよいよ突板張りです。

これまで作成した箱は、曲面を多用したスピーカーでしたので貼り合わせた後余分なところは、カッター(OLFA)でカットする必要がありましたが、今回はすべての面が直角です、しかも突板の厚さがあり硬いのでトリマーでやってみようと思い切れ味で定評がある大日商というメーカーの先っぽにコロがついているタイプの大日商 ML25を買ってみました。今日届く予定です。

2022/6/26

ウッドホーンは木工旋盤のかわりにトリマーを使いました。 

3mmづつ掘り下げ同時に幅をすこしずつ狭くしていく方法です。

加工は合板を一枚づつ削って後で重ねました。

このあとBSフラップホイルというというのを使って削り、

 

仕上げは丸棒に布やすりを巻きつけて手作業です。

合板の表面の荒れがひどかったので表面板に9㎜シナベニヤを1枚追加する事に変更。

これによりツイーターの穴の深さは9mm増えて63mm(9mm+15mm+15mm+24mm)になりました。

 

ついでにウーハーの取り付けネジが見えないところまで穴を更に小さくして小顔にしました。

突板はクルミ板目900mm×2400mmを注文しました。

2022/6/23

方針変更

自在錐をドリルスタンドに取り付けてみました。

いくら調整しても僅かですが横揺れがあります。最も参ったのはいちいち深さと幅を変えていかなくてはなりませんが、調整に時間がかかり過ぎて作業が捗らず辛いばかりで面白くありません。何より仕上がりが不安です。

こういう時はうまくいきません。

方針変更します。

トリマで円きりカット治具を使う方法を探ってみようと思います。

仮にうまくいったら最後に階段状のガタガタをペーパー等でなだらかにします。

2022/6/22

ウッドホーンの設計図完成 ↑

2022/6/22

ウーハーのエッジ着色完了 ↑

2022/6/21

一枚目が改造前。バラして表板をカットして代わりに合板を置いてスピーカーの位置決めをしているところです。

とても良いスピーカーですが、オリジナルのままだとデザインが古すぎてちょっと残念(失礼)・・・

 

 

2022/6/21

左の写真は

LALS Classical Bookshelf Speakers

798,000円だそうです。

オーソドックスで何てことはないようですが良い感じです。

 

これ、作れないかなと思いはじめました。

ツイーター部分にウッドホーンを埋め込んであります。

 

しかし、ウッドホーンを作る木工旋盤はベランダ工房には大きすぎて邪魔になり処分してしまいましたのでもう作れません。

 

何か方法はないものかと考えた結果、自在錐で3㎜合板を大きなものから段々に小さくしたドーナツ状にカットして貼り合わせれば出来るかもしれない。あるいは自在錐で15㎜合板を複数枚使って貼り合わせる前に、センター側から外側に段々に浅く削っていくのはどうか・・・

考えただけで出来るかどうかは分かりません。

いずれにしても自在錐はトルクのある電気ドリルでなければ上手くいかないことは分かっています。しかも正確に平衡に掘り下げるには、手で押さえては出来ません。ということでマキタ 43型ドリルスタンド A-36712を購入しました。(まだ届いていません中古で半額以下ですヤフオク調達です)私のドリル マキタ6305Aに取り付けられます。

改造するモデルはお気に入りのVictor  SX-500シリーズです。SX-500が先に決まっていて何か良いデザインはないものかと探していたのですが表板以外は角ばっていて形が似ています。表板を取り換えればいい感じになるのではないか

今回入手したモデルはシリーズの中では比較的新しいVictor SX-500 DOLCE  SX-500シリーズは密閉型でしたが、最後のモデルがバスレフになりました。今回入手したモデルはその一つ前のモデルです。

 

 これを改造しようと思います。

今回はお手本と似ているのでオリジナル箱を使います。表板をぎ取ります。

釘は使っていないと思われますので、新兵器 Bosch マルチツールを使います。曲がったりしないようにカットしたい線に沿ってガイドを両面テープで固定してガイドに沿って継ぎ目に刃を入れ剥がしました。

 

これを取り除き15㎜合板を2枚貼り合わせて使います。

ウーハーは1枚目の板に取り付けて2段目(表板)をかぶせませます。これでお手本モデルと同じようにウーハーが一段下がります。更にウーハーの取り付けネジがやっと見えるところまで表面板を2段に削りウーハー全体が見えるのではなく端を少し覆い小顔にします。

それでもお手本よりかなり大きいですがここは音を優先します。

茶色のエッジは後日いつものように染Qでブラックとグレーを混ぜていい感じに仕上げます。

上手くいったら全面に突板を貼って完成としたいという構想です。

裏面にバスレフ穴を設けようと構想しています。