2019/4/1
最下段にDATを追加しました。↑
しばらくぶりでDATの音を聴きましたがアナログレコードの音がいいように、このDAT素晴らしいです。
古いからだめということはまったくないことを、再認識しました。
クロスオーバーは下が150ヘルツ、上が3000ヘルツを基本にしています。
マルチシステムですからスピーカーユニット1個ごとのコントロールができます。
実際には左右1個ごとのユニットのコントロールは意味がありませんからしませんが、ツイーター・ウーハー・サブウーハーのそれぞれの受け持つ周波数を簡単にコントロールすることが出来、さらにその3ウエイのそれぞれの音量コントロールが自在に使えるのは本当に楽しい。
狙っていた低音の質が本当に素晴らしい。バスレフのこもった感じやバックロードの遅れてくる感じが皆無、2ウエイだけでは絶対に出せない低音が心地よい。これまで味わったことのない質の高さを味わっています。
シーネ・エイのシングス・スタンダード(amaznn music プライム会員無料) このアルバムの地響きするようなベースに痺れています。
20193/23
スタジオラックがやっと到着しました。(写真右)↑
パワーディストリビューター model PD-15 を追加しました。(ラックの最上段)
このmodel PD-15にスイッチを入れると最初に最も川上のCDなどソースのスイッチが入り、次にプリアンプ類、最後にパワーアンプの3段階の順番に時間をずらして電源が入ります。スイッチを切ると逆順にパワーアンプから全ての電源をOFFにしてくれます。
2019/3/11
ドイツ製プロアンプTHOMANN t.amp S-75mk2に接続しました。↑
これまでのアンプと比べると桁が違うほど安いのですがそんなことは全く感じさせません。
もっと早く知りたかった。
後はラックですが、マニアさんのお宅にあったのと同じにしました。
発注後2週間かかるというので未着です。
2019/3/9
音出し中です。↑
取り敢えずつないだだけですので配線がグチャグチャです。(スタジオラックに収納予定)
音はサブウーハーの低音に音階がありズンズンいうだけではないことがはっきりわかります。
小型スピーカーとのつながりがよくサブウーハーを見なければ小型スピーカーから音が出ているような感じになり狙い通りになっています。
小型スピーカーの良さを残したまま重低音が団子にならずに鳴っています。
一言で言うと、16センチから38センチの音が出ています。いや~素晴らしい。やってみてよかった。
2019/3/8
アンプはたくさんありますので、既存アンプを使ってマルチをやってみることにしました。
フォステックスのCW200Aサブウーハーとdbx 234XLというチャンデバを入手しました。
今回の結果が良ければS-75mk2&ラックを追加予定です。
(信号の流れ)
音源CDプレーヤー→プリKLELL Pam-1→チャンデバ234xs→パワーアンプ(低音アンプ内蔵サブウーハー、 中低音は845真空管アンプ、高音はマッキン275。3ウエイです。→スピーカー
音出しは明日です。
2019/3/7
マルチチャンネルを考えてみました。
38cmとか46cmのスピーカーは収納箱の大きさを考えると、タンノイを処分しない限り置くスペースがありません。
壁に組み込むというのもありますが、どちらも現実的ではありません。
マルチのお宅を拝見した時写真には写っていませんが、もう一つのシステムで同軸3ウエイのスピーカーにフォステックスのサブウーハーが置いてありました。え~サブウーハーと思いましたが、説明ではこのシステムも同等のいい音がすると説明していただきました。
置いてあったフォステックスのサブウーハーを調べてみましたところ、評価が大変高くて、しかもピュアオーディオにフォステックスのサブウーハー結構使えるらしいのです。
我が家でも2ウエイのスピーカーでは出ない低音がタンノイオートグラフでは朗々と鳴っています。
2ウエイであの壁一面のウーハーに近い低音が出せるかもしれません(昔のシアターシステムのサブウーハーの音を期待しているのではありません)
それであればサブウーハー追加で2ウエイの自作のスピーカーを使ってマルチが出来るということになります。
拝見したお宅では
dbxのDriveRack260(4台)とパワーアンプはS-75mk2(8台)をお使い(半分はサブシステム用。多分)でした。
私がやるとすればdbx DriveRack260は機能が多すぎて使い切れそうもなさそうなので、チャンデバ機能に絞ったdbxの234xsにして、パワーアンプは同じS-75mk2(2台)、フォステックスのサブウーハー、ラックという組み合わせが考えられます。
2019/3/5
友人のお誘いでマルチチャンネルマニア宅を訪問してきました。
最初のお宅は(写真ありません)吹き抜けの木造2階建て内装は総板張りで1階に巨大ホーン(ウーハー)2階にその他のホーンを設置しています。広さも十分でお店にしてもいいくらいの広さがあります。
オールホーンです。ウーハーのドライバーは特注で重量100キロあるそうです。例えるならバケツの大きさで特大です。(床下設置)
パワーアンプはアキュフューズでそれぞれのホーンに対してマルチで設置してありこれ以上の贅沢はないシステムです。
これはオーディオルームではなくそのまま立派なジャズ喫茶にできそうです。度肝を抜かれる感じでした。
あまりの驚きに写真を撮るのを忘れてきましたのでありません。
次のお宅も凄かった。↑
3階建ての3階にスタジオ(オーディオルーム)があり、鉄骨の梁に厚板をリベットで打ち付け内装だけでも1千万円は超えているらしい。
壁一面に大型スピーカー。壁の裏は人がやっと入れるくらいのスペースがあるそうです。
こちらもそれぞれのスピーカーにマルチでパワーアンプが割り当てられています。
こちらは写真を撮らせていただきました。
年中いじっているので年間に聴けるのは3日しかないと仲間内では言われているそうですが、御本人はそんなことはない実際は3ヶ月は聴けている。とおっしゃっておられました。
こちらも澄んだ音で定位が良くマルチの素晴らしさを十分表現していました。
余計なものが一切ありません。全部スタジオ仕様のものばかりです。民生のアンプとか、真空管アンプとか小型スピーカーとか一切ありません。潔い。かっこいいですね。