YouTubeにアップしました。

https://youtu.be/I81WKGWijTs

2022/2/10

3兄弟です。↑

真ん中が最初に作った1号機、その隣が2号機、一番外側が最後に作った3号機です。

真ん中1号機を一回り小さなユニットに変更したので取り出したユニットで3号機を作りました。

 

 

穴の大きさが変わったのでフロントカバーを作り直さなくていけなくなりました。(左の写真)

ついでにツイーターの周りをすり鉢状にするのが難しく更に輪郭がぼやけていて形が良くなかったので全て作り直しました。

すり鉢状にする方法は試行錯誤の結果トリマーで掘り下げるのですが、トリマーのガイドをクリップで固定して掘り下げていきます。

これが急がば回れで一番いい方法でした。

これでは凸凹ですのでノミでなだらかに削ります。

それでも凸凹はかなり良くはなりますが、仕上げは

この上にリメークシート(百円ショップ)をOLFA ラチェットコンパスカッターでカットして貼りつけその上から塗装すると綺麗に仕上がります。

リメークシートではまだ凸凹して気になる場合はその上からカッティングシートを重ねて貼る方法も良かったです。

プロはNC旋盤とか使えるのでこんなまどろっこしい事はしなくて済みますがベランダ工房では仕方がありません。

2022/2/10 ↑

3台目完成です。

今回は突板貼りではなく、全面黒色に塗装しました。

2022/1/1

右が1号機

左が2号機

2022/1/1

あけましておめでとうございます

1号機(少し丈が短い)のウーハーを一回り小さな5インチに変更しました。↑

 

ボレセンに使っているウーハーはいつか使おうと思って2セット在庫してあったものですが、2セットとも使ってしまいました。左の写真(アルゴンオーディオ7460Aケプラコーン6インチ)

使ってみて分かったのですがとても良いウーハーなので決まった目的があるわけではありませんが同じものを探していましたがもうありません。(3号機が頭をかすめています)

しかし、同じメーカー同じシリーズの一回り小さなのを見つけてしまいました。

買ってしまいました。

一回り小さなサイズに合わせてアダプターを作成して1号機のウーハーを交換してみました

音は予想に反して、締まった低音は更に締まり小気味が良いです。

小さくなったので満足度は下がると思い込んでいたのにまた裏切られました。

スタンドはB&Wのものです。

 

作ってみたいと新たな興味が湧いているのが B&W 805シリーズです。

ちょんまげツイーターが上に乗っかったやつです。

もう手放しましたが以前 B&W802 というのをもっていました。

805は802の小型シリーズです。

サイドも天板も曲面で天板は下を向いています。

更に難しそうです。

2021/12/22

間違い発見

上の図はパソコン内部の経路図です。

 

私のシステムは音の流れ順にamazonn music(PC) の音源→ALLEN&HEATH XONE:96(DAC&プリ)→Macintosh 275(パワー)→スピーカーです。作り直したボレセン第2号機(スピーカー)です。

 

友人の指摘で間違いを発見しました。

パソコンのサウンドコントロールパネルを見て16bitしかでていないというのです。

 

私の解釈では排他的モードにしているのでパソコン内部のオーディオ機能はバイパスしているのだからDACの音が32bitで出ているのだと思いこんでいました。

 

 調べたところこの上の画 ↑ にたどり着きました。

排他的モードにすると右中央のAudio Engineを経由しないだけで、その前にコントロールパネルでこのDACの性能である32ビットにしなければならなかったのです。

 

しかし、やり直そうとしてもサウンドコントロールには16bitしか選択肢が出ません。

他のDACに替えると、そのDACの仕様通り24bitなどと表示されます。

 

ALLEN&HEATH XONE:96の取説を再度読み直し発見しました。

何のことfはない、ドライバーをネットからダウンロードしなければならないと書いてありました。

 

重ね重ね恥ずかしい。

 

理論的には下記のとおりこれまでの設定でもCDの約2倍の情報量が出ていました。

修正した後ではこれまでの更に2倍の情報量、CDの4倍ということになります。

 

音の良し悪しがこの数値に正比例することはありませんが

 

[情報量の計算]

( Hz(ヘルツ) ✕ bit(ビット) ✕ 2(ステレオ) ) ÷ 1,000

例:44.1kHz、16bitの場合

44100 Hz×16 bit×2(ステレオ)÷ 1,000 =1411 kbps (CD)

96000 Hz×16 bit×2(ステレオ)÷ 1,000 =3072 kbps  これまでの設定

96000 Hz×24 bit×2(ステレオ)÷ 1,000 =4608 kbps  今回設定しなおした設定

96000 Hz×32 bit×2(ステレオ)÷ 1,000 =6144 kbps  今回設定しなおした設定

 

修正後に再度来てくれた友人たちの感想はさらに良くなった。

CDの時代は終わったと実感した.

中・低音がぶっ飛んでくる感じで、音が弾むように聴こえる。小口径のWooferにもかかわらずベースの音階が明快で、今までの小型スピーカーの中で最高のものと思われた。

箱の音が全く聴こえないように感じ音の分解能が際立っている。

500万円では売れないが50万では売れるとか売れないとか冗談が出るほどでした。

 

大型では表現できない小型ならではの楽しさが感じられるものになりました。

2021/12/22

ユーチューブの音が良くなったので、映像を見ながら聴けるようにしました。

写真は2台目完成写真です。

YouTubeの検索で24bitと打ち込んでやると24bitの音源が出てきます。

この音がまた素晴らしいです。

 

2021/12/22

大変気に入りましたので気になっていたところを改善して2台目を作りました。 ↑

2021/12/22

2台目内部写真です。 ↑

ネットワークもインピーダンスに合わせて自作しました。 ↑

2021/11/15 ↑

これを作る最初のきっかけがヴォーカルを真ん中に定位させたいところから始まりました。

そしてたまたま、ここにたどり着き、そこの配置に興味を持ちました。

(このページの一番下にリスニングポジション配置図があります)

 

それ以上に、このデザインに魅了され買ったら500万円に驚きました。

それなら自分で作ってしまおうということになりました。

完成して喜んでいましたが、当初の目的に戻りスピーカーの配置をマニュアルにあるとおりに配置しました。

(サイドの壁から15㎝後ろの壁から50㎝推奨)

 

ヴォーカルの定位は勿論素晴らしいのですが、それ以上に音楽の立体感が良いのです。

同じアルバムなのに楽しいのです。

ステレオですから左右から別の音が出るのは当たり前なのですが、その音が整うというか、こういうう音を出したかったのかという作り手の意図が感じられるような気がします。

 

2021/11/13

完成しました。↑

2021/11/09

スタンドの塗装完了

5回塗り重ねましたので狙った感じになったと思います。

 

 

 

 

 

 

2021/11/08

主にカンナで仕上げました。

サンダーもかけましたが

合板を削っていますので、どうしてもザラザラしています。

塗料を塗る前にパテで凸凹ザラザラを埋める必要がありfます。

まだまだです。

2021/11/07

5枚の合板を貼りつけて一体化しているところです。

外側の2枚をテーパー状に研磨してから貼りつけましたので土台側より上部が先細りになっているのがお分かりいただけると思います。

丸ノコもこれ以上は出来ませんしカンナではいつになるか分かりませんし結局、ディスクグラインダーで削りました。

 

この後、形を整えていきます。

2021/11/06

土台の設計図です。

真ん中の花びらの形部分にスタンドがのります。

写真と寸法図から起こしました。

 

2021/11/06

丸ノコでできるところまで削りました。

2021/11/5

脚の制作に取り掛かりました。

24㎜の合板をジグソーで丸くカットして上下を斜めカットして5枚重ねて様子を見ているところです。

これから更に不要なところをカットしたあとて接着して仕上げていきますが

下部より上部が先細になっていますので単純ではありません。

 

ベランダ工房で少し気が引けますが強行しました。

一番気になっていた、この先大量の削り工程が必要と考えていましたが、かなりの部分が丸ノコ斜めカットすると削り工程が少なくなりそうということが分かってきましたので、思い切って実行しました。

2021/111/03

突板を貼りウレタン塗装をしてスピーカー部分が完成しました。 ↑

突板の樹種はくるみの木です。厚さが0.5mmありますので突板としては厚い方です。

塗装は4回塗り重ねましたので良い感じになったのではないかと思います。

前板の黒く塗装した部分は12mmの2枚重ねです。

表面の前板は磁石を4隅に埋め込みパチンと取りつけ取り外しができます。

狙いは表からビスを見えなくしたかったからです。

脚はまた一癖のあるデザインなので慎重に取り掛かりたいと思います。

脚のデザインの大きさから、かなり削らなければなりません。24mmの合板を片方に5枚重ねて削ろうというのですから電動工具の音と大量の削りカスがで出ますのでベランダ工房ではちょっと・・・気がかりです。

どうしましょう。

リボンツイーター黒色をシルバーに着色してステンレスのメッシュを挟みました。

脚の長さを確認する為再計算したところオリジナルの寸法図が怪しいことが分かりました。

箱の丈が短いのは転記ミスと思っていましたが、比例が合っていません

これでは比例式を使うと当然誤差が出ます。

2021/10/30

 表面板にアールをつけました。

この後全体にパテを塗ってサンダーをかけてなめらかにして塗装です。

2021/10/28

仕上げ前ですが仮完成です。スタンドはこれからです。

この後仮組をほどいてパテを塗ったところにサンダーを掛けるなどしてから突板を貼ります。

前板は黒に塗装の予定です。

音が出せるようになりましたので早速聴いてみました。

 

筐体もウーハーも小さいし正直いうとあまり期待していなかったのですが、なかなかいいです。

これまでたくさん小型スピーカーを作ってきましたが、トップクラスです。

ポンと置いただけなのにヴォーカルがセンターにピタッと定位している感じがします。

言葉が明瞭です。

高音が綺麗です。低音も全く不足ありません。

 

 

途中で分かっていたのですが、丈がオリジナルより短いことが分かりました。

最初に行う作業として、ネットからオリジナルの寸法図を印刷します。その印刷図面の長さを定規で測って分からないところを比例式を使って細かい寸法を入れて設計図を作成するのですが、細かいところには必要以上に細かく計算しているくせにもっとも単純で計算も要らないところを転記ミスをしてしまいました。

 

気がついた時は、もう材料のカットが終わっていましたのでそのまま進めました。

 

音が気に入りましたので気が向いたら、もしかしたらもう一度修正版に挑戦するかもしれません。

のけ反っているデザインでしたの経験してみないと分からないことがたくさんありましたので、今度やる時はこうしようという反省点がありましたのでもっとうまくできるような気がします。

これからやるスタンドは間違わないようにしなくちゃと反省しています。

 

いずれにしてももう置く場所が本当にありませんから

2021/10/28

パテで凸凹をならしました。

2021/10/28

トリマーで彫ってやすりである程度なだらかにしました。

2021/10/28

手前のあてぎに沿わせてトリマーをスライドさせて掘っていこうというシュミレーション中です。

 

実際にやってみました。

あてぎは手で押さえただけでは、トリマーに負けてしまいずれまくります。

面倒ですが、クランプで両端を押さえて完全に固定して行いました。

根気よくやらなければいけません。

もう一度やるとしたらと思うと、しばらくやりたくない作業でした。

2021/10/28

指紋ではありません。

表側の前板です。

ツイーター穴まわりの飾り彫りですが、どうやったらすり鉢状に彫れるか検討中です。

この線に沿ってトリマーで彫っていけないだろうかと思って墨線を引いてみました。

直線部分は何とかなりそうですが、曲線部分はフリーハンドになります。

一番外側を1ミリ2番目を2ミリ3番目を3ミリ4番目を4ミリ5番目を5ミリ彫ってその後ヤスリで削っていくという作戦です。

 

2021/10/28

リボンツイーター到着しましたので取付穴の墨線です。

2枚目の板です。この上に表面の前板を重ねます。

2021/10/25

ユニット取付、配線準備中

アッテネーターとツイーター到着待ちです。

 

 

無料のホームページを使っていますが、容量がいっぱいですというメッセージが出ましたので、古いのを少し削除しました。

2021/1025

ウーハーの穴あけ完了です。

前板は12㎜の2枚重ねです。

奥の板にホゾを削って取付て前板で挟みました。

 

ツイーターの到着を待って穴あけします。

2021/10/24

脚の墨付けです。

傾き角度15度

 

実際に傾けるとこんな感じ

オリジナルが真円であることが分かりましたので正三角形を求めて即席コンパスで弧を描きました。

1枚24㎜の合板をコアの部分に3枚重ね

ふくらみ部分が左右に1まいづづ

合計5枚貼り合わせて削る予定。

2021/10/24

仮止めです。

側板のはみだしを正確にカットしたいのです。

墨付けの為仮組しました。

 

形状は前後に前板と後ろ板各24㎜が取り付けられますのでこれより48㎜g長くなります。

 

オリジナルのツイーターはリボン型です。

当初リボン型ではない有り合わせのものを考えていましたが、友人からどこのメーカーのものを使うのか楽しみにしているとメールをいただき、どうせやるならリボンにするかという気持ちになりデザインが似たものを調達することにしました。

 

すぐにカットしたいのですが、ベランダ工房は、天気が良いのでふとんが干してあります。

お休みです。

 

2021/10/24

側板の5度の斜めのけ反りカットです。

2021/10/21

コンパネをやめてラワン合板にしました。

左の写真は天板と底板2セット分です。

2枚重ねにした理由は一回り小さい板の縁に曲げ合板を添わせて巻きつける計画です。

 

 ジグソーで曲線カットしてサンダーで仕上げです。

 

2枚の曲線が完全に同じ曲線でなければピタと収まりません。

わざわざ難しい設計にしてしまいました。

 

2021/10/20

材料をホームセンターでカットしてもらいました。

24㎜ 1枚(脚用) 写っていません

12㎜ 1枚 

5.5㎜ 1枚 (曲げ合板) 写っていません

すべて1800㎜×900㎜をカット

 

天地の板は12㎜2枚重ねます。

その内側になる板を側板の厚さ分小さくして

そこに曲げ合板を巻きつける計画です。

前後も2枚重ねで24㎜です。

 

型紙を作りましたのでジグソーで天地材料をカーブのカットから開始予定です。その他の材料も5度斜めカットしていきます。

2021/10/21

12㎜の品質が良くない。。

ささくれていたり穴が多かったりしています。

穴は埋められますがささくれは全体に影響しますから急がば回れでやり直しです。

12㎜はコンパネしかなかったので妥協したのが良くなかった。

 

2021/10/20

メーカーのホームページの寸法図から傾きは5度であることが分かりました。

 天地の板を前後5度削ります。

 前後の板も天地を5度削ります。

 側板も5度斜めにカットします。

 

 

その分プラスして板取が必要です。

出来上がりサイズはオリジナルと同じになる予定です。

2021/10/20

これ作ってみようと思います。

オリジナルは500万円です。

箱も脚も少し後ろにのけ反っているデザインが特徴です。

かっこいいです。

 

図面はどうやったらできるだろうかと少し前からかいていました。

 

2021/9/21  

小型スピーカーのヴォーカルをセンターに定位させたい。↑

 

センターに写真を置いてその口から声が出るようにイメージしやすくしてみました。

下の記事の配置を参考にしました。

側壁から15㎝後部壁から50㎝

 

これでヴォーカルもセンターにきました。カルテットを聴いてみると楽器の場所が分かります。

少し大げさに言うとスピーカーが消えます。これまでいい加減に聴いていたのがもったいなかったと今更思います。(遅すぎます。奥が深いです)

左の写真は 上の配置に使われているスピーカーです。

BORRESEN01 というそうです。

スタンドを含めると500万円だそうです。

それにしてもかっこいいです。

(作ってみたいな・・・独り言です)

 

以下は上の記事の翻訳です。 ↑

ここにある記事からの情報です。

 

 

 

ポジショニング

方法については、BØRRESEN認定販売店にお問い合わせください

あなたの家にあなたのBØRRESENスピーカーを理想的に配置するために。

スピーカーからの音は部屋と

それらが設定される途中で。

私たちのガイドラインはあなたに一般的な情報を提供し、あなたに与えるでしょう

正しいことを決定するためにさらに実験するための良い出発点

スピーカーのセットアップ。 N側壁からスピーカーまでの距離=

NS。

BØRRESENスピーカーは、近くに配置するとそれほど敏感ではありません

側壁。約15cmの距離で十分です。最小化

サイドウォールまでの距離が低音の量を増やす可能性があります。

スピーカーの後部と壁の間の距離

それらの後ろ=

NS。

50cmの距離から始めます。この距離は正確に

両方のスピーカーで同じです。後の段階で、スピーカーが

接続されている、あなたが知っている音楽でそれらを試してみて、で見つけてください

BØRRESENスピーカーが最高の距離を提供する距離

パフォーマンス。より長い距離=より弱い低音、より正確な低音、

より良い精度とより大きなサウンドステージ。

より短い距離=より多くのより柔らかい低音、より小さなサウンドステージ。 Oスピーカーとリスナーの間の距離= C。

スピーカー間の理想的な距離は、

3メートル。スピーカーを中心点になるように角度を付けて配置します

リスナーの右肩と左肩に面しています。線が交差する必要があります

リスナーの頭の約1メートル後ろ。正しく配置され、

リスナーは大音量の2つの内側を見ることができるはずです